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パンティロプス、長野・立科町で「反重力パンツ理論」発表

トンデモ科学
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赤ブリーフの妖精が、科学の常識を揺らした一日


※この話はフィクションです。 実在の人物や団体などとは関係ありません。

観測所の黒板に現れた“∞=赤パン²”

長野県北佐久郡立科町芦田。
静かな山間に位置する町の天体観測所で、突如目撃されたのは――
赤いブリーフを履いたセサミストリート風のパペット・パンティロプス。

施設関係者の制止も聞かず、彼(?)はチョークを握りしめ、黒板に謎の数式を書き殴る。
「∞=赤パン²」――それは、彼の持論「反重力パンツ理論」の核心だった。

パンティロプス曰く、「宇宙はブリーフの伸縮と同じ構造をしており、湿度と布地の柔軟性が引力を制御する」とのこと。
その直後、施設の望遠鏡がなぜか数秒間だけ浮いた、という証言もある。


「確かに浮いた」職員たちの困惑と混乱

現場にいた職員によると、「機材の揺れは観測史上初の現象」であり、
「笑っていいのか怖がるべきか判断がつかなかった」と語る。

また、パンティロプスは「パンツは地球最後のフロンティア」と主張。
重力の束縛から解放される未来を、「ふんわり、ふわっとした世界」と形容した。

周囲の高校生たちは彼を「布のアインシュタイン」と崇め、
自由研究テーマを「赤ブリーフと引力の相関」に決定。
科学部の顧問は「いよいよウチも終わりかもな」と嘆いた。


消せない数式、消えたパペット

翌朝、観測所の黒板は元に戻されていたが、なぜかチョークの一部だけが異様に硬化し、消えなくなっていたという。
パンティロプスの姿はどこにも見当たらず、代わりに残されていたのは、湧き水のそばに置かれた乾いた赤パンツだけだった。

目撃者の中には、「彼が空へ吸い込まれるように浮かび消えた」と語る者もいた。
町では「芦田の赤い奇跡」として、後世に語り継ぐ声も上がっている。


編集部コメント

理論は迷信の皮をかぶり、迷信は理論のふりをする。
境界が曖昧なとき、真実は笑いながらやってくる。

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