「できない理由」で電力が生まれる時代に突入
2025年5月、東京・秋葉原のスタートアップが発表したのは、なんと「言い訳」を電気に変える発電装置。
「あとでやる」「今日はタイミングが悪い」「体調がイマイチ」など、誰もが口にする“やらない理由”を、AIが検出してエネルギーに変換するという前代未聞のシステムだ。
実験では、社員の口から1日に飛び出す3,000以上の言い訳を収集。それだけでスマートフォン1台をフル充電できるレベルの電力が得られたという。
装置の仕組みとピークタイム
この装置はマイクとAIによる感情音声解析により、発話の内容をリアルタイムで“言い訳”と判定。該当フレーズをトリガーに小型発電ユニットが稼働する仕組み。
特に高出力が確認されたのは、月曜午前と金曜夕方。「今日は気分じゃない」「今じゃない」が主な出力源。
試作機は“過剰な逃げ口上”で一度ショートしたという。
開発者は語る「やらない力は偉大」
「“実行する”エネルギーより、“やらない理由”のほうが圧倒的に強いパワーを持っていることがわかりました。次は“無視”から電力を取る方法を研究中です。」
SNSの反応が止まらない
- 「うちの上司、原子力レベルの言い訳するからヤバい」
- 「子どもから“あとでやる”5連発で、コタツが温まりました」
- 「世界よ、これが日本のエコだ」
- 「もう、電力会社いらなくない?」
編集部コメント
やらないことにも、熱量はある。
でも、発電したら動かなくていいって話ではない。
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