「放送室のマイクは電源OFFだった」校長が顔面蒼白
都内の小学校で発生した不可解な事案。朝の会の時間に突如、校内放送から「…ハイ、ドナです」と穏やかな少女の声が響き渡るという現象が発生した。
教員たちは互いに顔を見合わせたが、放送室には誰もおらず、マイクも未接続状態だったことが直後に確認された。
その直後、ある児童がぽつりと呟いた──「あ、今日ドナちゃん来てる日だ」。
ドナちゃんって…誰?
取材に対し、児童の一部は「たまに来る」「誰ともしゃべらないけど、放送では答えてくれる」と証言。
さらに「図工の時間にだけ机の下から紙を受け取ったことがある」という証言も複数確認されている。
出席簿に名前はない。職員名簿にも存在しない。でも、毎月第2火曜日だけ“誰かがいる感じがする”。
保護者の間では、「昔この学校に通っていた“ドナちゃん”がまだ通学しているのでは?」という怪談めいた噂も。
SNSの反応
- 「呼んでないのに“ハイ、ドナです”って返ってくるのホラーすぎる」
- 「電源入ってないマイクで返事すんな」
- 「“図工のときだけ出現”ってもう設定が優しすぎて逆に怖い」
- 「ドナちゃん、プリントはないけど作品だけは残してくよな」
編集部コメント
いないはずの席に届く声。
その返事が優しかったからこそ、誰も否定できなかった。
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