──文明を捨てた神々、いま“筋肉と叫び”で語る
🪓 事件概要
2025年5月2日、千葉県のとある山中にて、
筋骨隆々の2体のモンスター風パペットが「フジィィィーーーン!!」「ラァァァーーイジィィン!!」と叫びながら斧を振り回していたとの通報が相次いだ。
現場には、風でなぎ倒された木々と、雷によって焦げた地面が確認された。
「ただの山賊かと思ったら……“祀られていた”」
――登山者A氏(震えながら)
🦴 なぜ彼らはバーバリアン化したのか?
関係者によれば、これは天界の自己啓発プログラム“原初回帰2025”の影響だという。
風神と雷神は「自分たちは文明に飼いならされすぎた」として、
古代の戦士“バーバリアン”のライフスタイルを再現する誓いを立てていた。
「雷は拳で打つ時代だッ!!」
――雷神(青、上半身裸、毛皮のマント)
「風の袋?いらんッ!肺で吹くわ!」
――風神(緑、木製腰巻、木の葉ヘッドバンド)
⚔️ 主な活動記録(山中に残された痕跡)
- 倒木をベッドにしていた形跡
- イノシシと“吠え合った”場所が音圧でえぐれていた
- 焼け焦げた石に「フウ」「ライ」とルーン風の彫刻
- アンバランスなハンマーとボロ布で構成された“神器”
🗣 SNSの声
- 「雷神の怒号、空気砲レベルで草」
- 「風神が木を裂いて食ってたって聞いてもう何も言えない」
- 「祀るより鍛える方向に行ったの天才的にバカ」
- 「もはや自然災害というより“筋トレ系災害”」
- 「これ、国宝になる可能性ある?」
📌 今後の動向
環境庁は現在、風雷神による山岳地形変動の影響調査を実施中。
一方で一部の筋トレ系YouTuberが**「彼らは最終目標」**として崇め始めており、
“筋肉信仰”と“神話回帰”が交差する新しいムーブメントに発展する可能性がある。
また、彼らが開発中とされる**「風雷式クロストレーニング」**にも注目が集まっている。
編集部コメント
道具を捨てたとき、力は神を超える。
あるいは、神が人を超える。

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