※この作品はフィクションです。 実在の人物や団体などとは関係ありません。
「中から何かが…」噂のオムライス、ついに切断される
群馬県・イオンモール高崎のフードコートで提供されている、とあるふわとろ系オムライスがSNSをざわつかせている。
その理由は、「ナイフを入れた瞬間、店内のBGMがピタリと止まった」「周囲の客が一斉に振り向いた」「切った本人だけがフリーズする」という一連の証言。
現在、そのオムライスは“切ってはいけないオムライス”として、都市伝説化しつつある。
店員も証言「切った直後、空気が変わる」
同店のスタッフは取材に対し、「確かに、あのオムライスを切ったお客様の周囲だけ、空気が一瞬固まったような気がした」とコメント。
また、一部スタッフの間では「あれを切ると厨房の電子レンジの時間がズレる」「冷蔵庫のドアが勝手に閉まる」との噂もあり、**“調理場の時計を狂わせる卵”**として警戒されているという。
オムライスの中身は「謎の白いソース」
通常、ケチャップやデミグラスがかかっているはずのオムライスだが、件の料理には白く光るソースが封じられており、それを切ると一瞬“発光”したように見えるという報告も。
フードコートの照明が一瞬ちらついたとの目撃情報も複数あり、現在イオン側では“卵の品質検査”と“BGMとの関連調査”を並行して進めている。
SNSは戦慄と興奮の声で大荒れ
- 「切った瞬間、背中に謎の汗が流れた」
- 「店内が“静まり返る感”は完全に演出じゃない」
- 「オムライスに見せかけた封印だった説」
- 「一口目を食べたら、BGMだけ再開した。不気味すぎる」
編集部コメント
何かを切るとき、人は無意識に“開けてはならないもの”を開けている。
それが卵だとしても、例外ではない。

コメント