目的は「とろみの均一化」 団員はすべて焦げ茶色のパペット集団
6日未明、全国各地の和菓子店が一斉に異変を報告。
「ショーケースの中の団子が一本だけ、とろみ濃度400%」
「みたらしの粘度で箸が折れた」
「レジの上に“だんごの心を裏切るな”と書かれたお札が出現」など、理解を超える出来事が発生している。
調査の結果、これらの現象は謎の集団『みたらし団』による“とろみ攻勢”の一環であると判明。
団員たちは全身がみたらし色のパペットで、常に串を背負って行動。
独特の“とろみ節”を詠唱しながら現れるという。
団のスローガン「甘く、濃く、正しくあれ」
関係者によると、みたらし団の結成目的は「この世のあらゆるタレを“最適とろみ値”に統一する」こと。
特に標的にされているのは、薄味の冷やしみたらし系と醤油比率の高い通ぶり団子。
団長「三代目・団五郎」は「ぬめりに秩序を。甘さに統一を」と述べ、**次のターゲットは“コンビニスイーツ”**だと公言。
都内のローソンが既に“プリン部分が全て団子に置き換えられる”被害を受けた。
【SNSの反応】
- 「朝起きたら、冷蔵庫のプリンが団子に差し替えられてた」
- 「レジの下に“とろみ感謝状”って書かれた紙が…怖すぎ」
- 「みたらし団の団員、ぬいぐるみでめちゃ可愛いのにやることエグい」
- 「“とろみ節”が耳から離れない、助けて…」
編集部コメント
甘さは支配。とろみは布教。串はただの象徴に過ぎない。
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