🍑 江戸の川を流れてきた“桃”、中から出てきたのは…
時は寛政5年。江戸・墨田川の上流から、巨大な桃が流れてきた。
川漁師の権六(ごんろく)がそれを割ったところ、中から現れたのは――
「こんにちは。わたし、モモノです」
なんと、桃太郎ではなく、“桃の女の子”だったのである。
❓【クイズ】モモノの正体とは?
江戸の町は大騒ぎ。
この不思議な女の子「モモノ」の正体を、あなたは見抜けるか?
Q:桃から生まれた少女モモノ。その正体はどれ?
① 異国から来た、言葉を話すフルーツ妖怪
② 将軍の命で作られた秘密兵器「女中型からくり」
③ 本当は桃屋の看板娘が川に落ちただけ
④ 実は“本物の桃”で、たまに汁が出る
✅ 正解は…④番!「実は“本物の桃”で、たまに汁が出る」
モモノは喋るし歩くけど、構造上はどう見ても果物。
将軍がかじろうとして泣いたとか泣かないとか…。
現在は「江戸城内 果実御用見習い」として勤務中。
編集部コメント
食べられそうで食べられない、
でも放っておくと熟れてくる。
【SNSの反応】
「汁が出る設定じわる」
「これ江戸時代にSNSあったら絶対バズる」
「④しか勝たん」
「からくりじゃないんかい!!」
「続報くれ。絶対くれ」

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